新内閣発足!第4次安倍第2次改造内閣の顔ぶれは?

第4次安倍第2次改造内閣、新閣僚の顔ぶれや如何に?

2019年(令和元年)9月11日に第4次安倍第2次改造内閣(第4次安倍再改造内閣)が発足しました!

今回は、2012年(平成24年)12月26日から続く第2次安倍政権の第4次安倍再改造内閣ということで、2019年(令和元年)10月1日の消費税増税(8%→10%)、2020年(令和2年)の東京五輪開催、日韓や米中などの貿易や外交上の様々な問題など、日本国内を含めて世界中が目まぐるしく変わっている最中での注目の人事でした。

それでは、第4次安倍第2次改造内閣の閣僚等名簿を見ていきましょう。

第4次安倍第2次改造内閣の閣僚等名簿

職名氏名備考
内閣総理大臣安倍 晋三(あべ しんぞう)
自由民主党総裁
内閣法第九条の第一順位指定大臣(副総理)
財務大臣
内閣府特命担当大臣(金融)
デフレ脱却担当
麻生 太郎(あそう たろう)
留任
総務大臣
内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度)
高市 早苗(たかいち さなえ)
再任
法務大臣河井 克行(かわい かつゆき)
初入閣
外務大臣茂木 敏充(もてぎ としみつ)
横滑り
文部科学大臣
教育再生担当
萩生田 光一(はぎうだ こういち)
初入閣
厚生労働大臣
働き方改革担当
加藤 勝信(かとう かつのぶ)
再任
農林水産大臣江藤 拓(えとう たく)
初入閣
経済産業大臣
産業競争力担当
国際博覧会担当
ロシア経済分野協力担当
原子力経済被害担当
内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
菅原 一秀(すがわら いっしゅう)
初入閣
国土交通大臣
水循環政策担当
赤羽 一嘉(あかば かずよし)
初入閣
環境大臣
内閣府特命担当大臣(原子力防災)
小泉 進次郎(こいずみ しんじろう)
初入閣
防衛大臣河野 太郎(こうの たろう)
横滑り
内閣官房長官
沖縄基地負担軽減担当
拉致問題担当
菅 義偉(すが よしひで)
留任
復興大臣
福島原発事故再生総括担当
田中 和德(たなか かずのり)
初入閣
国家公安委員会委員長
行政改革担当
国家公務員制度担当
国土強靱化担当
内閣府特命担当大臣(防災)
武田 良太(たけだ りょうた)
初入閣
一億総活躍担当
領土問題担当
内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、消費者及び食品安全、少子化対策、海洋政策)
衛藤 晟一(えとう せいいち)
初入閣
情報通信技術(IT)政策担当
内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策)
竹本 直一(たけもと なおかず)
初入閣
経済再生担当
全世代型社会保障改革担当
内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
西村 康稔(にしむら やすとし)
初入閣
内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)
まち・ひと・しごと創生担当
北村 誠吾(きたむら せいご)
初入閣
東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当
女性活躍担当
内閣府特命担当大臣(男女共同参画)
橋本 聖子(はしもと せいこ)
初入閣
内閣官房副長官西村 明宏(にしむら あきひろ)
内閣官房副長官岡田 直樹(おかだ なおき)
内閣官房副長官杉田 和博(すぎた かずひろ)
内閣法制局長官近藤 正春(こんどう まさはる)

内閣改造を受けた安倍総理の記者会見について

安倍総理は11日の夕方、内閣改造を受けた記者会見において、「新しい時代の国造りを力強く進めていくための布陣を整えた」と説明しています。

憲法改正などの課題を「必ずや成し遂げていく決意だ」との意欲を示しており、「安定と挑戦の内閣」とも述べています。

また、「教育」、「働き方」、「社会保障」という3つの改革に挑戦すると表明しています。

今回の新内閣は、令和時代になり初めて発足した内閣であると同時に、天皇陛下が初めて認証官任命式を行った内閣でもあります。

13人が初入閣という挑戦的な布陣ではありますが、激動の時代に負けることのないようしっかりとした政策に期待したいと思います。

さて、新内閣について、野党は側近の官房副長官経験者3人を起用したことなどを引き合いにして「お友達内閣」と揶揄していますが、果たして皆さんが注目、期待している閣僚は誰なのでしょうか。アンケート結果をまとめましたのでご覧ください。

皆さんが注目する閣僚は……

内閣官房長官 菅義偉(すがよしひで)氏に注目、期待する声

・菅義偉さんは仕事人間で有名な人物です。毎朝の散歩はスーツ姿でいつ官邸に呼ばれても誰よりも早く駆け付けます。そしてランチは必ず蕎麦を食べるそうです。その理由は午後の仕事に腹8分目でいつも頭がスッキリした状態を保つからだといわれています。そんな菅義偉さんの実家は秋田県の教員一家に生まれ育ちました。でも菅義偉さんは親の期待を振り切って上京し段ボール工場で働きました。その生活を打破するために大学へ進学し、政治家のかばん持ちをして現在に至ります。まさに叩き上げの反骨精神バリバリの政治家です。それに比べ安倍晋三さんや麻生太郎さんは殿様タイプです。庶民の感覚がズレいます。そんな政治家に一目置かれる存在の菅義偉さんは内閣に必要な人物だと思います。

経済再生担当 西村康稔(にしむらやすとし)氏に注目、期待する声

・少子高齢社会が問題となり今後労働力を外国人労働者にどうしても頼らざるを得ないと考える日本産業をどう復興していくか、西村氏の腕の見せ所だと思う。氏は「人手不足、エネルギーコスト増に対応した省力化投資支援」など未来を見据えた対策に取り組んでいることもあり有望だと思う。またシニア層をもう一度労働力とみなし中小企業支援に充てるなど、国民の求めることを実行に移すよい行動をしていると思う。ただそれがよい結果となって表れるかどうかはまだわからない。根気強く政策に取り組んでほしい。

国土交通大臣 赤羽一嘉(あかばかずよし)氏に注目、期待する声

・20ある大臣のうち、与党内で公明党議員が大臣になれるのは僅かひと枠です。元々福祉政党と言われ、安全保障には弱いとされてきました。情報が少なく、レッテルが貼られがちです。以前この枠の大臣は石井さんという東大卒のインテリでした。赤羽(あかば)さんは慶応大卒のパワー派タイプです。日本では新卒での就職のみ重用されやすいシステムのため、新卒以外での採用に積極的に取り組んでいた議員です。自民党ではない閣僚という意味で注目してみたいです。

財務大臣 麻生太郎(あそうたろう)氏に注目、期待する声

・小泉進次郎さんにしたかったのですが、今回初めての大臣になりましたので、総理にはまだ早い感じがしますので、総理大臣経験の麻生さんがいいと思います。内心は、石破さんがいいと思いましたが、今回新内閣には入らなかったので、いつかは総理になる風格があります。このまま安倍総理でもと思いましたが、令和と新年号になりましたので、来年のオリンピックが控えてるさなか、きちんとまとめられる実績のある方がいいと思って麻生大臣に入れました。

外務大臣 茂木敏充(もてぎとしみつ)氏に注目、期待する声

・対米交渉を終えて上手く乗り切ったそうですのでアメリカ側からすればタフな交渉人と言われているそうですがこれからの外交の舵をどのようにするのか? 河野外務大臣の あとをついで対韓国政府に対する姿勢はアメリカ との交渉よりも難しいと考えております。 東洋の長い歴史的付き合い 支配?被支配の間柄ですから、北朝鮮寄りの現政権の 思惑もあり難しいとおもいます。北朝鮮からの 韓国に対する敵視政策と思われる事実がありますから。

・現在非常に日韓関係が悪化しており、国際法よりも自国世論を優先する韓国政府に対して日本の主張を国際社会に広く訴えて味方を増やすことでしか交渉とならない中、また米中貿易紛争も長期化している中、外務大臣の手腕が問われる重要な局面となってきているように感じます。各国が自国ファーストの交渉戦略をとる中、自国の優位を残しつつ、取るべきものは取り、取らないものは妥協する政治的な駆け引きが求められる中、外務大臣を務めることとなった茂木さんに注目し期待しております。

東京五輪担当 橋本聖子(はしもとせいこ)氏に注目、期待する声

・今までも地道に、将来を担う子供たちについて、活動をされてきている点に注目していました。ご自身も6人のお子さんをそだててりるようで、母親目線の活動にも期待しています。また自身がオリンピック選手だったことからも、選手ファーストなオリンピック担当大臣として、ご活躍されることと思います。なによりご自身で相当な努力をし、オリンピックという場で活躍されたのですから、相当な意志の強い方だと思いますし、努力家でしょうから、今後の活躍が楽しみです。

・政治的手腕はよくわかりませんが、何といっても元五輪選手であることからメンタルな面でも選手たちの気持ちをよく理解した上での政策が組まれるだろうということ、経験を生かした具体的な政策が提案、実行できるだろうという期待感から感じました。オリンピックの中での過不足は出場した当人にしかわからない部分もあると思いますので、他の候補者を想像できないほどの全くの適任者だと思いました。昨日今日の議員さんではない、キャリアの面でも安心して任せられそうです。

・北海道から待望の女性大臣が誕生しました。東京オリンピックの年に生まれ、スケート長距離の選手としてアルベールビル五輪では銅メダルを獲得し、日本人女子選手で初めて冬季五輪の表彰台に立った事は知られています。確かに国会議員の地位を利用してスポーツ選手にセクハラ、パワハラを行う人間が大臣とはねぇ~資質を疑うなんてやっかみとも取れる声が聞こえますが、今までの実績を考えるとオリンピック担当大臣として打ってつけだと思います。大会経費の問題やJOC竹田会長の問題などがありますが、世界に発信していける五輪、素晴らしい財産を残せるような取り組みをしてくれると期待しています。

内閣総理大臣 安倍晋三(あべしんぞう)氏に注目、期待する声

・内閣総理大臣として、今回で最後になると思いますので有終の美と何をしてくれるか注目しています。 特に、これまでの実績として結果として1時的でしたが、アベノミクスにより、東日本大震災で悪化した、経済を立て直したこと、積極的に、米国のトランプ大統領と良好な関係を築き、経済的には、比較的安定している実績を残しているため。一方、ロシアとの北方領土問題、韓国との関係悪化、憲法改正問題等の課題解決に、何をするのか注目しています。

・これまでの実績や、日本を引っ張る代表者としての在り方などを評価し、安倍首相に注目しています。アベノミクス、3本の矢、新・三本の矢などの経済政策を打ち出し、足元の生活のレベル向上とまではいかないが確実に経済状況を改善しつつあり、欧米諸国やほかの閣僚、関係省庁との折衝がこれまでの首相よりもうまくいっている感じがします。また、一度決定した方針を簡単に取り下げたり、方向性を変えたりしない首尾一貫した政策の進め方が評価できると思います。

・総理はこの任期が最後になるでしょう。未来に、どんな総理大臣だったか、良かったのか悪かったのか判断されます。全てはこの一年にかかっていると言っても過言ではありません。小泉元総理と北朝鮮に行った時の事を思い出して下さい。あなたは日本の総理大臣です。竹島はどうするんですか?多くの世界の国々は、日本海は日本海との呼び方で統一されてます。竹島は日本の島だと認識されてます。国々の首相が変わればその認識も変わるかも知れません。今がやるべき機会なんです。責任を果たして下さい。

・何かと話題になる方では、あるが日本国内は依然落ち着いていて特に大きな問題等もおこっていないので、引き続き期待したい。アベノミクスの効果としては薄れつつあるも劇的な改革は望まないので国際情勢や他国のいいところをまねて、どんどん取り入れてほしい。また、税金が10パーセントへ引きあがるので具体的にどのような部分で税金が使われていくのか?また、何に消えていっているのかを今一度、洗いだしていただき改革を推し進めてほしい

・現在日本の最高権力者であり、安倍一強と言われ、強力なライバルや反対勢力が見当たらない。何が見えているのか、また、日本という国をどこに導こうとしているのか気になります。またいつかは誰かに引き継ぐときが来ると思いますが、ソフトランディングなのかハードランディングなのか気になります。官僚機構、マスコミも忖度が過ぎるようで心配ですし、ビックデータにもとずいた情報操作も行われているようで、「まさか」のハードランディングが心配です。

・内閣総理大臣の安倍晋三さんだと思います。安倍さんは大変素晴らしい方だと思います。世の中の景気はあまり良くなっていませんがこれから良くしてくれるのではないかと思っています。10月から消費税も10%に値上がりすると言うことです。一般庶民の人は10%に上りする前に大きい物を購入する傾向があります。そのため量販店などが大変賑わっています。安倍さんに期待したいことは世の中の景気を良くして欲しいです。それは悪くなる一方だからです。

・いよいよ消費税が10%に引き上げられ、生活が苦しくなる中、総理は「今後10年間は引き上げる必要性がない」と発言されています。これを聞くと、安倍総理から新総理に変った後すぐにさらなる引き上げが起こりそうで不安です。また、憲法改正をどこまですすめるのか、に注目しています。憲法に自衛隊を明記することも不安ですが、人権の価値が後退することにも不安を感じています。「公共の福祉」の文言を「公益」に変更すれば、あらゆる人権が簡単に制限されてしまうことになり、明治憲法と変わらないのではないか、と危惧しています。

・やっぱり安定の安倍さんだと思っています。他の人はなんかぱっとする人はいません。安倍さんの改革が一番安心できるというか、同じ牡牛座だからかもしれませんが安定感がある気がします。増税にしてもやるしかないという事で決まりましたしやっぱり色々と考えられて改革されていると思いますよ。なのでこのまま安定して安倍さんにはやめてもらいたくないですしこのままをキープしてもらいたいと思っています。ただ外交関係はもう少しと思うところがありますが。

防衛大臣 河野太郎(こうのたろう)氏に注目、期待する声

・外務大臣としての実績が大きい。父親の言動や行動から外務大臣就任当初は心配してました。しかし、父親とは全く逆。日本政府が長い間真剣に対応して来なかった隣国との正しい付き合い方を是非とも正して欲しい。何よりも、全閣僚が一致して韓国との断交、北朝鮮の拉致解決に取り組んで欲しい。横田様夫妻に残された時間は僅かです。みんなが自分の家族だとの認識で速やかに対応して欲しい。あなた達は選ばれた国会議員なんです。目に見えた行動を速やかにする義務があります。

・正直、河野太郎氏の防衛大臣就任には驚きました。正論を主張する事で、ある意味対韓強硬派に見える氏を、この日韓関係が最悪な時期に防衛大臣に任命する安部首相の力強い姿勢にも感服しますが、それを請ける河野氏の胆力にも称賛に近い感銘をします。任期中にどれだけ実績を残せるか大いに期待すると共に応援し続けたいと思います。防衛に対してどれ程勉強されているか分かりませんが、得意の英語を駆使し、先ずは米国との連携を強固な物として東アジアの安定に寄与して貰いたいです。頑張れ!河野防衛大臣。

・まず外務大臣時代の発言などを見ると、北朝鮮問題や、中国との南シナ海問題などなど、防衛に関連する発言も多く、その発言はしっかりとしたものだという印象を受けた。勉強不足で色々と失言し、失敗してしまう政治家が多々見られる中、記憶をたどっても失言と報道されるような発言もないのもすごい。失言はどこかで普段思っているからこそ出る、または自身の信条が定まっていないからこそ出るものだと思うので、そういう意味でも河野さんはぶれず己の考え、信条をお持ちの政治家なのだと思います。また話題になっているTwitterを少し見せていただきましたが、ユーモアもあって普段との違いが面白い。どこかに人間性を感じさせる政治家というのは魅力的です。

・外務大臣として、日本の国益に大きく貢献した。日本に与える影響は首相の安倍さん並みだったと思う。またツイッターの使い方が異常なほど上手く、よくバズっていた。外務大臣をこれからも続けて欲しかったが、防衛大臣も一部外交と重複する部分があるから、そのために起用された気がする。就任してすぐ、ツイッター上で千葉の災害にあわれた地域での自衛隊の炊き出しやお風呂の設置など活動を報告していた。ツイッターを見た人が、それを拡散し少しでもだれかの目に止まるようになればいいと思う。

・外務大臣の時には、言うべきところははっきり言いながらも、SNSを利用した外交を積極的に行っていたところに新しい風を感じました。国同士のつながりは永遠の敵もなければ味方もないですが、これまで日本の外交は何となく卑屈になっているところが多かったように感じます。そのため言いたいことも言えずにフラストレーションがたまったところもありますが、認められなくても主張をするスタンスというのはこれからの日本の未来を描いていると思ったので、それを生かして防衛大臣でも改革を進めて欲しいです。

・今まで外務大臣として各国との外交問題に着手されていたが、実績をしっかりと残されており、頭の切れる優秀な方だと感じたからです。特に昨今の韓国との関係が悪化していく中でも、弱腰にならず、毅然とした態度で対処され、しっかりとインタビューにも答えていらっしゃったのは非常に好感がもてました。防衛大臣になっても自衛隊の取り扱いや、海外との国際関係なども課題になってくると思うので、外務大臣としての経験を活かしながら日本を良い方向に運んでくれると感じます。

・私が注目、期待する新大臣は防衛大臣の河野太郎です。前職の外務大臣時代、多国からの圧力に屈せず、堂々と日本側の主張をし、全く多国の主張を跳ね除けた論弁は見事。今韓国がうろたえ、おろおろとし、反面日本の主張が韓国国内でも認められ始めているのは半分この人の功績ではないかとも思います。他の大臣も日本や多国の正しい歴史を認識し、正統な仕事を行なって欲しいと思います。防衛大臣になって、南北朝鮮に銅対応するかを中心に大注目しています。

・前外務大臣をされていた、防衛大臣の河野太郎さんに注目しています。外務大臣をされていた際の、韓国への毅然とした対応や、中国の女性報道官と仲睦まじい写真を投稿され友好をアピールされたりと、今までの外務大臣との違いを見せていただいた気がします。防衛大臣としても、諸外国との防衛、自衛の面での連携など、しっかりと対応、指揮をしてもらいたいと期待しています。見た目は強面な感じがしますが、政治家として芯がある方だと思うので、防衛大臣としても力を発揮してもらいたいです。

・外務大臣のときのそのわかりやすく説得力のある口調での発言は、あいまいな発言ではなく国民に理解しやすい。相手への説得力はずば抜けているように感じる。外務にも居続けて欲しいが、今一番大事になっている防衛大臣になってもその力が発揮できると思える。今の緊迫する世界情勢、アジアの情勢で防衛に関することでもその機敏な行動力と防衛省をまとめる統率力、対外的な発言により磨きがかかるように思えるので今一番期待する大臣です。

・改造前の閣僚の中では、安倍首相、菅官房長官を除けば唯一首相候補として名前の上がっていた政治家だからです。外務大臣から防衛大臣への横滑りにどのように対応し、今以上の飛躍につなげられるのかどうかという観点で注目しています。特に現在少なからず賑わせている「対韓国」の対応でどのように振舞うのかが第一の注目点でしょう。また、普天間米軍基地移設、ージスアショアなど日本領土内での基地や武器配備の問題、対北朝鮮や対中国への対応、米軍基地負担金額に関する件、ペルシャ湾への自衛隊派遣問題など、国の根幹を揺るがしかねない重大事案が多数あり、どのようにさばいていくのか目が離せません。

・外務大臣として対韓国と交渉している時の毅然とした態度が印象的だった。どんな時でもニコニコするのが外交ではないと思うので、硬軟をしっかり使い分け、ノーと言うべき時はノーと言える人だと思う。英語も堪能。アメリカからの戦闘機購入や、周辺国との領土問題など防衛大臣として外務大臣時代の経験を大いに役立ててほしい。安倍首相がトランプ大統領と友人ぶっているが、河野氏には、トランプ大統領が相手であっても毅然とした態度で臨んでほしいし、それが出来ると思う。

・韓国との関係が悪化する中、前内閣で外務大臣として韓国と強気で対応してきた河野太郎氏が、防衛大臣として横滑りしたのは非常に興味がある。河野太郎氏は大学時代アメリカに留学していたこともあり語学が堪能で、防衛大臣として韓国に日本の立場をしっかり伝えるとともに、アメリカとも密接に連携して北朝鮮に対する包囲網を築いてくれるのではないかと期待している。安倍総理がトランプ大統領の言いなりになっているだけに、ポスト安倍としても期待する所である。

・一番の理由は地元選出議員であること。改造前の外務大臣としての実績が十分で、批判はあるものの積極的に外国を訪問、のべ122国も訪問するなどその行動力が魅力でもある。外交関係は長い積み重ねの延長で初めて成果が出るもので、ひとつひとつを積み重ねてきたことに意義があると思う。また、国会議員が外国を訪問しても大使館は便宜供与を図らないと通達するなど、国民目線の近いところで尽力もしてくれている。問題の日韓関係では、とかく上から目線とか対応が問題視されたが、問題解決時には距離を保つことも必要かと思うで、決して報道されるほど悪い対応とは思わない。それらの経験を活かして、今度は防衛大臣として問題が多い北東アジアの緊張緩和に努めてほしい。

・防衛大臣の河野太郎さんに注目しています。少し残念に思うのが、外務大臣ではなく防衛大臣ということです。英語が堪能なイメージのある河野さん。そして、今ではツイッターのやりとりにユーモアを感じると話題になっているだけでに、交渉にも長けている印象が益々強くなりました。外務大臣は河野さん以外にはいないんじゃないのでは?と思っていただけに、防衛大臣か・・・。とも思いましたが、歴代防衛大臣にあまりいい印象がないために、河野さんの手腕、そして、どのように活躍されるのか期待大で楽しみです。

・河野太郎さんの姿勢が見ていて気持ちが良いです。韓国問題に関しての対応が良かった。英語もしっかり操る事が出来、強い口調で断固たる姿勢。こういう外交を望んでいました。その河野さんが今度は防衛大臣。私個人の希望としては外務大臣と、防衛大臣とを兼務して頂きたいくらいです。日本の国土に侵入を繰り返す近隣国がある以上何かしらの手は打たないとと思っています。河野さんが防衛大臣になられたのでその点は少し安心感を覚えました。期待しています。

環境大臣 小泉進次郎(こいずみしんじろう)氏に注目、期待する声

・小泉純太郎の息子だから。父親とは政治信条は違うと色々なところで発言してきたが、初の大臣ということでどんな行動をしていくのか注視していきたい。演説では饒舌に、今後の日本の事など語ってきたが、要職についても変わらない思いで政治活動を行えるのか、見どころの一つだと思う。父親はわかりやすさがあり、流れをよく見ることでき、選挙を常に考えていた。息子の進次郎はどのような政治家になるのか、今後の活躍に期待したい。

・将来の総理候補であることはもちろんですが、東北復興に尽力され、福島に足を何度も運んでいる事から環境大臣として、原発ををどのように運用、または廃止の方向で動くのかも注視していきたいです。さらに韓国が日本から輸出される食品などの放射能チェックを強化する動きを見せているのに対しても、環境大臣としてどのように切り返していくのかも期待したいと思います。戦後最年少の入閣という事で、方々から注目されるとは思いますが父親同様に歯切れよく行動してもらいたいと思います。

・まだ具体的な実績はないような気がしますが、福島など被災地を常に気にかけ足繁く通っているようですし、年も若いのでこれからの実績を積み上げていく人だと思うので期待しています。また、安倍総理の仲良し閣僚に一石を投じてくれるのではないかということも期待しています。今の所、身辺には不祥事になるようなこともなさそうですし、数年後には総理大臣になると思いますので、これからの一挙手一投足に注目していきたいと思います。

・小泉議員は今まで自民党にいながら党の政権幹部などについての批判も述べ、国民の代弁者のような立場で活躍してきました。その言動が自民党にとっても良いガス抜きのような役目を果たしてきたように感じます。しかし、今回の内閣改造で環境大臣という今まで自分が時折批判をしてきた政治の幹部という立場になりました。今までとは違うポジションで、どのような活躍をするのか楽しみです。また、小泉さんは度々被災地の福島を訪れています。この繋がりが汚染水問題などに良い影響を与えていくことを期待しています。

・これといって過去の実績はありませんが、今後に期待出来るので小泉進次郎さんを選びました。日本全国を視察などで回って、いろんな声に触れているところは評価できると思います。他の政治家と比べると演説などがわかりやすく、政治に疎い私でも内容を理解しやすいところが良いです。最近結婚し、奥さんは妊娠中とのことなので、子供が産まれたら短期間でも良いので育休を取ってもらいたいです。今後の日本の育児環境にとても良い影響があるのではないかと思っています。

・大臣としては若干経験が浅いとも感じられるが、注目度は高く、好感度も有る。街頭演説など、スピーチは人を惹きつける発信力があり、短文で言葉に長短、温和と強い口調とメリハリも付けている。地方に出向けば、その地域の特徴、物産などを頭におき、時に方言や笑いなどを織り交ぜた演説には興味を持つ。物事を分析したり物事をスパッと切る捨てる部分も見受けられる。今後、環境大臣と云う立場で責任ある行動、フットワークの良さは以前から承知している部分でもあり、大臣発表後、福島県知事と電話で話し翌日には福島に行く事を公言している。安倍内閣の一員として、発信し口だけでは無く責任ある動向を見守りたい。

・環境大臣の小泉進次郎さんに期待しています。滝川クリステルさんとご結婚されてお子様も近々誕生されると言うことで幸せいっぱいだと思います。私は個人的にはお兄さんにも政権の方でがんばっていただきたいなと思ったのですがお兄さんはタレントさんをしているので政権には向いてないとの事でした。小泉進次郎さんは環境大臣と言う事ですのでもっとより良い街にして全国的に住みやすい街を増やしてほしいです。かなり緑も少なくなりましたし住みにくくなったように思います。

・これまでイメージと認知度だけはバツグンにいい彼ですが、実際に大臣となって何が出来るのか非常に興味がありますし、将来の総理大臣候補としてその適正があるかどうか見てみたい気がします。また、育児休暇を検討しているそうなんですが、現職の大臣が育児休暇を実際問題取れるのかどうかというのも興味があります。環境大臣というのが具体的に何をするのか良くわからないし、興味もなかったのでどれだけ革命的な事をしてくれるのか楽しみです。

・やっぱりこの人なのだろう。初入閣ということもあるし、早速、福島にも挨拶に行った。当然、ニュースに取り上げられることも多い。何かと目に、耳にする。他の大臣とは、ちょっと違う。それは今に限らず、選挙と言えば、各地を廻り応援演説をしていた。そして、それがまた、ニュースになっていた。いい悪いは別にして、多くの人が好んでいるし、応援もしている。演説等の話しを聞いても、別段、おかしいところもない。期待は、確かに高い。それは、近未来の総理ということでもあるのだろう。しかし、湿布位、自分で買え・・と言ったこの発言は、私は気に食わない。弱者庶民の暮らしは、判っていないのかもしれない。

・人気のある小泉新次郎さんが、父親が原発ゼロを目指していたことも含め今問題となっている環境問題にどのように向き合っていくのか、自然災害に遭った被災地にも足を運んでいるので、予測のできない自然災害を防ぐ環境づくりや人気だけでは解決できない難問をどのように乗り越えていくのか期待している。また、農業にも力を入れていたようなので、環境面から引き続き農業の活性と国民の健康を考えた環境づくりも期待していきたい。

・38歳という若さで入閣した小泉さんの、閣僚としての力量に注目されています。ポスト安部と言われたいるので、小泉さんが閣僚としてどれだけの力を発揮できるのかがとても気になります。また小泉さんは、育休を取るのではないかと言われているので国民から理解を得られる育休がどんな形であるのかを知りたいです。小泉さんは、以前から環境に関することは多く口にしているので大臣になってどんな仕事をしてくれるのかが気になります。

・環境問題は、日本だけでは、解決駅内課題を多く含んでいます。このところ、日本に大型台風がたくさん接近していることや、夏の猛暑、ゲリラ豪雨のような大雨が頻繁に降ることなど、近年、異常気象も顕著に表れています。地球の温暖化がその原因とも言われていますが、やはり、この問題は、世界中、真剣に考えていかないといけない問題だと思います。 小泉進次郎環境大臣には、この問題を大きくとらえ、日本から大きな声で、積極的に取り上げていただきたいし、彼ならやってくれるような気がします。

・環境大臣の小泉進次郎さんに期待したいと思います。理由は今話題の滝川クリステルさんとの結婚もあり勢いに乗っているのでそれを含めて期待したいです。最近の内閣はマンネリ化しているような気がするので、若くて新しい風のような小泉進次郎さんがいろんな政策を考えて実行してくれたら少しは良い方向に向かっていくのかもと思うところがあるので期待したいと思っています。若者代表として胸張って新たな日本という国を良くしていって下さい。

・大臣は初めての経験と思いますが、就任直後に福島県へ行き、福島電力の汚染水を希釈して福島沖へ放出するとした前大臣の発言を取り消したことは素晴らしいことと感じます。副大臣の時も、農協改革などの実行力が魅力です。新聞では知名度が先行し、手腕は未知数とありますが、政治家はやはり、実行力のある人が魅力的だと思います。口頭でインタビューなどでいろいろ発言するより、やはり現場へ赴く政治家の方が魅力的だと感じます。今後に期待しております。

・今回の新内閣の目玉である小泉新次郎氏。先日滝川クリステルさんと婚約を発表し政治に興味のない若い世代の層でさえも一目を置く存在である。将来の総理候補と期待される中、どのような手腕を振る舞うかは大変興味がある。良くなるか、悪くなるかは分からないがどちらにせよ「何かやってくれそう」という期待を持っているのは私だけではなく多くの人がそのように感じていると思う。今回環境大臣に任命されて、どのような結果を出すのか。大変見所である。

・以前から政治家として、人を引き付ける力、存在感は高い能力があり、小泉さんがよく選挙の応援演説にくると、周りは人だかりになるくらい、人気があります。やはり、お父さんが総理大臣をしていたくらいなので、その関係もあるかも知れませんが、あの若さで、あのオーラはたいしたものです。あと何年かしたら、総理大臣になること間違いありません。総理大臣になって、今の日本の色々な問題を解決して欲しいです。拉致問題、北方領土問題など様々です。

・先日ニュースで、『今回の入閣は見送り』と大々的に出ていたのに、突然『やっぱり入閣』となり、なにかあったのかなーと気になっています。また、ご結婚されてお子さんが生まれるのにあわせて、育児休暇をとるつもりと宣言されていたので、『議員としての育児休暇は周りと相談して、一般と会社員とは違うと思うので……』との言葉ともあり、『議員としての育児休暇と、環境大臣としての育児休暇は違うのか?』『そもそも大臣が育児休暇って、その間どうするのか?』注目したいと思っています。

・基本的に私は超強硬ともいえる反安倍側にいるため、ほとんど小泉進次郎以外で考えると失言に期待するとか退陣・野党への政権交代に期待するとかそういったネガティブな理由にしかなっていないところがあります。ただ小泉進次郎氏については、唯一期待するとすれば小泉進次郎流の物言いといったところでしょうか。現政権に反抗できる材料があればなんだって良いわけですが、それができそうな人間となると小泉進次郎氏くらいしかおそらくいません。ですので、安倍内閣をぶち壊せるようなパワーと胆力に少しだけ期待をかけます。大臣になってからいい意味の空気の読まなさなどには一応ですが期待をかけておきます。しかし、基本的には今は野党支持でしかありえませんので、おそらくですが過度の期待は禁物といった考え方を持っていもいます。

最後までご覧いただきありがとうございました。